腰椎椎間板ヘルニア:坐骨神経痛様のつらい足のしびれや痛みに手術をすすめられて迷っているあなたに

腰椎ヘルニアのレントゲン画像

坐骨神経痛と言われる足の痛み、しびれや腰痛などの症状で、整形外科で腰椎椎間板ヘルニアと診断され、手術をすすめられることがあります。 しかし、これまで私が出会ってきた、手術をすすめられた方の多くは、なるべくなら『手術は受けたくない』と思っている方が大半です。

もし、あなたも『手術は受けたくない』と思っているのなら、最後までお読みください。

目次

坐骨神経痛様の痛み、しびれで骨盤矯正を受けた70才 介護職 女性のお声

坐骨神経痛で骨盤矯正(整体)を受けたお声

『しびれが改善し、薬を飲まなくても痛くない日が出てきました。』 このようなお声を多数いただいています。 ※「免責事項」お客様個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません。

腰椎椎間板ヘルニアの真実?

本当にあなたの苦しんでいる坐骨神経痛様の症状は、腰椎椎間板ヘルニアなのでしょうか?

 

よく言われるように『脊髄が圧迫されて』出ている症状なのでしょうか?

というのも、『腰痛のない人』でもX線検査(レントゲン)、MRI検査、CT検査などの画像診断をすると、いわゆる『腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症に見られる脊髄が細くなる』現象が見られることが多々あるからです。

 

その確率は、腰痛を感じていない大人を対象にX線検査(レントゲン)、MRI検査、CT検査などの画像診断をしたところ、腰痛を感じていない大人の約7割から8割の人に、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などの状態が見られたという研究報告があります。

 

この研究がされたのが1990年代のことなので、現在はさらに増えているかもしれません。

なので、本当に腰痛を引き起こしている原因なのかはっきりしないのです。

そのため、現在ではヘルニアが確認されてもすぐに手術をするということは少なくなりました。

凡座の骨盤矯正(整体)がなぜ効果するのか

優しい整体をする施術者 先にも触れましたが、レントゲンで異常があったとしても、あなたの苦しめる痛みやしびれは、その異常からきたのかどうかはわかりません。

というよりも上記で説明した通り、その可能性は低いと言わざるを得ません。

 

つまり、レントゲンの異常だけに目を向けるのではなく、その他にあなたの痛みやしびれを出している原因を探すことに目を向けることの方が大事なのではないか、と思っています。

 

そして、原因となる異常にたいして骨盤矯正(整体)を行い、大元の異常を除去することで、坐骨神経痛様の痛みやしびれをよくすることが可能になるのです。

その上で、やはり腰椎ヘルニアが坐骨神経痛を出している可能性が高いとなれば、適切な機関に行くことをおすすめしています。

痛みやしびれは原因を除去すればよくなる

痛みやしびれを出している本体を探し出し、異常を出している原因の関節、筋肉を整えることで、痛みやしびれの症状はよくなります。

数年間どこへ行っても変わらなかった、多くの方の坐骨神経痛様の痛みやしびれが、凡座の施術でよくなっています。

 

それは、異常があって、その異常に対して施術をし、その異常をよくするため、その異常が出している症状がよくなるからです。

痛みやしびれには必ず『原因』があります。(原因がわかるわからないは別として)

その原因を除去すれば、その痛みやしびれはよくなりますが、原因が一つでなければ、除去していない原因の出している症状は残るというわけです。

なので、またその原因を探すということを繰り返していくわけです。

施術室の画像

施術料金

整体(骨盤矯正含む)

初見料:2.000円 再見料:2.000円 ※最後の施術日から二か月経つと、再見料の対象です 施術料: 一 般  5.000円 中学生まで 4.000円 クレジットカードアイコン   【腰痛】について 【骨盤矯正(整体)】について

腰椎椎間板ヘルニアとは

『腰椎』とは、背骨の腰の部分のことで、ブロック状に並んでいる骨のこと 『椎間板』とは、腰椎と腰椎の間にあるクッションのような軟骨部分のこと 『ヘルニア』とは、何かがあるべき場所から飛び出している状態のこと 腰椎ヘルニアのレントゲン画像 つまり、腰椎椎間板ヘルニアとは、腰椎にある椎間板から、何か(髄核)が飛び出している状態のことです。(冒頭の画像の赤丸部分)

腰椎椎間板ヘルニアの症状

腰椎椎間板ヘルニアの症状は、腰、おしり、足にかけて痛みやしびれ(坐骨神経痛と言われる)、足の力が入りにくいなどがあります。 坐骨からの放散する神経痛に苦しむ男性 片足に出ることもあれば両足に出ることもあり、重症例では、おしっこや大便をコントロールできなくなります。(排尿・排便障害)

腰椎椎間板ヘルニアの診断

通常、整形外科では、腰椎椎間板ヘルニアの診断は、主にX線検査(レントゲン)、MRI検査、CT検査などの画像診断によって行われます。 腰椎椎間板ヘルニアの場合は、椎間板から髄核というものが出ていて、その突出した髄核が脊髄を「圧迫」し、「脊髄が細く」なっているかどうか。(冒頭の画像の赤丸部分) それを確認できれば、腰椎椎間板ヘルニアが多くの場合、診断されます。

40代以降でヘルニアと言われた?

ヘルニアは誰にでも起こる可能性があるのでしょうか? 疑問顔の女性 もちろん個人差があるので、誰にでも起こりえる、と言えばそうなのかもしれません。 しかし、ヘルニアが起こるためには、条件があります。 その条件とは、椎間板や飛び出す髄核に柔軟性(十分な水分)があるということです。 人は年を取るごとに体の中の水分が少なくなっていきます。(脱水) そのため、基本的には『40代以降でヘルニアというのは起こりにくい』とされています。 しかし、驚くことに、「ヘルニアで手術をすすめられた」、と凡座に来られる方のほとんどは40代どころか、50代以降の方です。 その方々は、果たして本当にヘルニアなのでしょうか…

まとめ

ヒトの体は複雑です。 そのため、体の異常も、「複雑」です。 なので、一つ一つを丁寧にみていく必要があります。 しかし、きちんと一つ一つを丁寧にみていくと、みえてくるものがあります。 丁寧に体の状態を説明する施術者 あなたのその痛みやしびれ、どこに行っても同じだと思っていませんか? 施術者にも、『みよう』としないと、『みえない』ものがあります。 あなたも一人で悩まず、わたしと一緒に取り組んでみませんか?

 

当院では、施術だけでなく歩行指導、運動指導、日常生活指導、食養生などを通じて再発防止に力を入れています。

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