あなたなら、どの方法の巻き爪矯正を受けたいですか?

目次
巻き爪矯正は多種多様
『巻き爪矯正』と言っても、病院や凡座のような巻き爪矯正院で受けるものから、矯正器具を自分で購入し矯正するものまで方法は様々です。
また、専門機関で巻き爪矯正するにしても、それぞれの機関で方法が違ったり、同じ巻き爪矯正法でも施術する人が違ってきます。
どんな方法があるのか、どの方法が自分に合うのか、わからないことだらけの人が多いのではないでしょうか。
実際に凡座に来られる患者さんからもよく質問を受ける内容ですので、今回は巻き爪矯正の種類についてお話していきます。
巻き爪矯正の大きな分類
巻き爪矯正は大きく分けると
・ワイヤーなどの金具をつかう方法
・各種プレートを爪に貼りつける方法
・ネットなどで購入可能な各種自己矯正器具
の三つになります。
金具を使用するものとしては、爪に二カ所の穴をあけて、そこにワイヤーを通す方法(マチワイヤー法)と、両端に金具を取り付け、その金具を真ん中で締めていく方法(VHO式)の二つが一般的です。
プレートを使用するものとしては、プレートの材質や形状、装着方法に違いがあります。
グラスファイバー製や金属製のプレートを爪に貼りつける方法、爪に引っかけてから貼りつける方法などがあります。
自分で巻き爪矯正するものとしては、ネットなどで器具やプレート、バネ、テーピングなどを購入し自分で行います。
巻き爪矯正、それぞれのメリット・デメリット
私の考える、それぞれのメリット、デメリットとは。
マチワイヤー法のメリットとデメリット
マチワイヤー法は、強度の巻き爪にも比較的矯正力が強く、外れることが少ないメリットがあります。
デメリットとしては、爪を伸ばしその先端にワイヤーを通すため、爪を伸ばさなといけないこと。
矯正力が先端のみにかかるため爪の形がアンバランスに戻ること。
爪に穴をあけるために爪の負担が大きく、時には爪が割れてしまう可能性があることです。
VHO式のメリットとデメリット
VHO式は、爪を伸ばしたり穴をあける必要もなく、爪に負担のかからないメリットがあります。
デメリットとしては、強く締めすぎると痛みが出やすいこと。
金具なので目立つこと、金具をジェルで固めるため、でっぱりが出てしまうことです。
プレート式のメリットとデメリット
プレート式は、VHO式と同様に、爪を伸ばしたり穴をあける必要もなく、爪に負担もかからず、爪全体に均等に強制力を利かすことができるため、爪が綺麗に戻るメリットがあります。
デメリットとしては、強度の巻き爪にはマチワイヤー法に比べると矯正力が落ちること。
人によってはプレートが外れやすい場合のあることです。
自分で巻き爪矯正するメリットとデメリット
自分で巻き爪矯正するものは、すべてが自己責任です。
これがメリットでありデメリットです。
効果に関しては上記巻き爪矯正ほどの効果はないことが多く、また個人差も大きいです。
「自分でやりましたがよくなりませんでした」、と言って来院される方も少なくありません。
中にはやりすぎてしまい、悪化させてしまうケースもみられます。
ドイツ式巻き爪矯正 B/Sスパンゲ
巻き爪矯正を勉強、習得する際にこれらの方法をすべて調べました。
上記のようなメリット、デメリット、料金なども含め、安心、安全、そして痛みの少ない巻き爪矯正、痛みに対して即効性の高い巻き爪矯正を考えた結果、凡座では、ドイツ式巻き爪矯正 B/Sスパンゲを採用しました。
外科処置に関しては、爪や指に対しての負担が大きく、術後の痛み、次に生えてくる爪の問題(必ず綺麗な爪が生えてくるとは限りません)などがあり、「外科処置を受けたけど良くなりませんでした」、「中には悪化しました」という話をよく聞きます。
そういったことからも、外科処置は最後の最後、または他の方法でどうにもならない、というところまでは待った方が良いというのが、私の考えです。
すべての方法に一長一短があり、人によって合う合わないもあります。
上記の内容を踏まえたうえで、自分に合った巻き爪矯正法を選択されるといいでしょう。
巻き爪矯正は『誰がするか』、が大事
また、どの方法にも言えることですが、施術者の技量、経験、知識なども大きな要素です。
実際に受けてみないとわからないことですが、ホームページやブログの内容を確認したり、問い合わせが可能ならメールのやり取り、電話での応対で伝わるものがあるはずです。
自分の納得のいく治療院を見つけ、一日も早く巻き爪の悩みから解放されてくださいね。
巻き爪矯正を受けるタイミングとは
巻き爪でお悩みの方は真剣にお悩みですよね。
それどころか、悩む余裕もないくらい痛みに苦しんでいる方も多いことでしょう。
私もみなさん同様に真剣にみなさんと向き合い、少しでも力になりたいとの思いで、巻き爪矯正に取り組んでいます。
爪の質が良く、巻き爪の度合いが軽度の場合は、巻き爪がよくなるのもが早いです。
しかし、巻き爪歴が長い、巻き爪の度合いが重度、かなり炎症が進んでいる。
こういった状態にまでなると、やはりある程度の時間がかかってしまいます。
なので、巻き爪矯正を受けるタイミングは、「巻き爪に気づいたとき」です。
間違えてはいけないのは、巻き爪の「痛み」に気づいた時ではない、ということです。
巻き爪はじわじわ、じわじわ進行します。
「巻き爪の痛みもあんまり大したことないな」、なんて思っていると、あるとき急に痛みが強くなってしまいます。
ですので、凡座ではそうなる前に、早めに巻き爪矯正を受けることをおすすめしています。
疑問点等がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
問い合わせフォームは24時間受け付けていますので、手軽で便利です。
返信はなるべく早くするようにしていますのでご安心ください。
お電話の場合、私が一人で受付から施術まで行っているため、施術中はその場で予約をとったり、お話しすることがむずかしいことが多いです。
後ほど時間をとってお話しすることになりますので、あらかじめご了承ください。
どちらの方法でもなるべくわかりやすくお伝えするように心がけていますので、お気軽にお問い合わせください。
あなたも一人で悩んでいないで、わたしと一緒に取り組んでいきましょう。
当院では、施術だけでなく歩行指導、運動指導、日常生活指導、食養生などを通じて再発防止に力を入れています。
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